中学受検を考え始めていた時に読んだ漫画があります。

『二月の勝者』 ※中学受験を題材にした作品

特に印象に残ったのは…

塾は課金。

生徒はお客様。

凡人こそ中学受験をすべき。

中学受験経験がないのになぜか共感しまくりでした。

大学受験の予備校勤務を通じてよく言われていたのが浪人生は最後伸び悩む。

現役生は最後の最後の日まで伸び続ける、というものでした。

小学生はもちろん、現役生。受験当日まで伸びるのです。

また、親の影響を受けて受験をするのも中学受験なのかな?と思いました。

ママは大学を好きなように選ばせてもらいました。そして落ち続け、結局希望の学部にはいけませんでした。でも、自分のせいと割り切ることができました。自分が怠けて勉強しなかったから。他の人よりも劣っていたから。

小学生の今は嫌といわれても、まだ親が主導権を持ちある程度フォローをしてあげられるような気がします。ここがダメだよ。気を付けようという言葉にも耳を傾けてくれる気がします。

一緒に二人三脚で立ち向かっていけるのが中学受験なのだと感じました。

 

我が家は漫画の中に登場する、父親は携帯ゲームに課金。中学なんて受験しなくていいよ、と言っているタイプの家庭です。

最近(2025.4)になってようやく、さくらが受検をしたいと言っているから応援したい、と言うようになりました。どのくらい課金が必要か、まだわかっていないと思いますが…。

そして、志望校知っているのに横文字過ぎて覚えられない&言えない父親。

大丈夫!?