新5年生からの入塾が決まったさくらですが体験授業が続きます。
一ヶ月の体験授業
※テキストは学年最後の一ヶ月のみとなるためレンタルしてくださいました。
冬期講習で既に嫌な予感はしていたものの、学校と塾の宿題に追われ忙しい日が始まります。
私も仕事が終わった後、さくらの塾まで送っていき、帰りも迎えに行くという生活が始まりました。職場も塾も2駅先で近そうで遠く、雨の日以外は自転車を利用。一日が終わると疲れ果てていました。
Sゼミナールでは1週間2日授業があり、文系、理系と曜日が異なります。
授業が終わって直ぐに復習・宿題にとりかかればいいのですが、自ら動き出すことは一度もありません。
土日にまとめてやる。それでも、終わらなくて塾に行く直前までやるというのが常に。
さらに計算ドリルといった毎日解くドリルがあり、それも溜まっていくのでした。
塾に通うことにより確実に勉強時間は増えました。
入塾したのが1月ということもあり、直ぐに年度末の確認テストがありました。
まだ塾に慣れていないということもあり、結果はボロボロ。入塾時良かった算数もボロボロ。
塾長からテスト結果の連絡をいただき、入塾時の国語テストより上がったのでこの調子で頑張りましょうという励ましをいただきました。それでも凹んでしまいます。
この時の平均点は80~90点位と伺いました。既に通っていた子からすると簡単すぎたそう。
新5年生のクラスも下クラスからのスタートとなりました。
さくらはあまり落ち込まず、全然わからなかったから仕方ないと諦めモード。
今後頑張るのだそう。
勉強よりも不安がっていたのは、塾に友達がいないということでした!
みんなほぼ同じ学校をめざしているので、ライバルになる子たち。
塾で友達を作るのは違うんじゃないかな?と親としては思うのですが、休憩中も話す子がいなくて気が抜けないそう。見渡すと一人の子もいるらしいのに。
同じ小学校で一緒のクラスになったことは無いけれど、顔を見たことがあるという子を発見したそう。なのに、こちらからは声をかけず。
友達を作りたいなら早めに塾に行く。顔見知りにはこちらから声をかけないと友達にはなれないよ、とアドバイス。
塾に入ってからも悩みが続きます。